輸入車は避ける
中古車市場ではいわゆる「激安」と呼ばれる30万円以下で購入可能な車が流通している。

そのためお金をあまり用意できなくても、中古車の購入は可能なのだ。

そして中古車検索サービスの大手である「グーネット」でも2019年4月現在、30万円以下の激安中古車は58,000台以上も見つかる。

とはいえ激安の中古車を購入するときは、比較的安心できるように

 
  • 10万キロ以内目安で、走行距離の少ないもの
  • 10年以内目安で、年式ができる限り新しいもの
  • 修復歴のないもの
  • 自分が実際に引き取りに行ける地域のもの

から見ていくことをオススメする。

その理由については詳しく後述していくが、実際に筆者が上記条件で検索した結果は下記のようになっている。

  • ステップ1.グーネットのトップページ下部にある「価格から探す」

  • ステップ2.大まかな地域指定をする

  • ステップ3.詳細条件を決めていく

※出典元:グーネットより

絞り込んでいくと、自動車大国の愛知県であるにも関わらず「500台未満」となるのだ。

これに近隣の市区町村まで絞り込んでいくと、正直なところ数台見つかれば良い方というのが現状だ。

とはいえ、今紹介したように「身近に見つからないことはない」ということもできるため、激安の中古車探しについては心配する必要はない。

ただし当ページをしっかりご覧にならなければ、安物買いの銭失い状態になりかねず、さらに探すのに手間ばかりかかってしまう可能性もある。

そのためディーラー営業マンである筆者が、これから説明していくメリットやデメリット、そして激安中古車を購入する上での注意点について、きちんと理解した上で購入検討してほしい。

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1.激安中古車の最大のメリットは「とにかく安いこと」

まずは激安中古車のメリットについて紹介していくが、メリットはたった一つ「とにかく安い」ということだ。

例えば先ほどのキャプチャ画像上でご覧いただいた検索結果を見てみると、なんと下記のような車両が多くあるのだ。

※出典元:グーネットの「愛知県の中古車情報」より

なんと総額でも20万円以内で購入可能な車種が見つかり、中には普通車もある。

そのため価格の安さに関しては、激安中古車において最大のメリットということができるだろう。

また、気持ちの問題にはなるが、キズを付けられたり、何かにぶつかってへこんだ時のショックは、新車や綺麗な中古車を買った時よりも低い。

ショックの低さも結局、購入価格が安いことから来ているため、やはり本質は「価格が安さ」がメリットなのだ。

激安中古車は価格の安さ以外の部分に関しては、正直なところ「デメリットだらけ」というだ。

そこで次章では、激安中古車のデメリットについて詳しく紹介していこう。

2.激安中古車の4つのデメリット

激安中古車購入をするときはデメリットの方が圧倒的に多い。

その中で主なものが、下記に挙げた4つだ。

 
  1. 車検なしで追加金が取られることが多い
  2. 超古い&過走行車であることが多い
  3. 修復歴有の個体が多い
  4. 整備されていないものが多い

それぞれのデメリットは、激安中古車の購入をするときに「最もハマりやすい落とし穴」ということができるため、以下に分けて説明していこう。

デメリット1.車検なしで追加金が取られることが多い

激安中古車の多くは「車両本体価格」だけしか記載されていないことが多い。

車両本体価格とは言葉通り、車単体での価格だ。

つまり整備費用や点検に関する費用は一切含まれておらず、車検なしの激安中古車を購入すると「余分に整備費用などを取られる」ということがあるのだ。

下記画像を見てほしい。

  • 車両本体価格…1,000円
  • 整備費用…137,000円
※出典元:グーネットの「愛知県の中古車情報」より

そう、もう予想できているかと思うが「整備費用で莫大な利益を得る」というケースがあるのだ。

そのため一見すると激安に見える中古車も、いざ購入検討をすると何十万円もお金を追加されるケースがあると覚えておく必要がある。

デメリット2.超古い&過走行車であることが多い

激安の中古車はそもそも

  • 超古い
  • 過走行(走行距離が多い)

というケースが圧倒的に多い。

というのも車は年式が古いほど、走行距離が多いほど「寿命が少なくなっている」と判断されるからだ。

そのため安くして売りさばいてしまいたいと思っている。

ただし一般的に「10年落ち、10万キロ走行」で寿命だと思われているものの、国産車の場合には通常通り車検や点検をしていれば、20年20万キロ程度までは「まだ普通に動く」ということができる。

ただし個体差もあるため、最初にも述べたように10年10万キロ以内の車両を選んでおくと、ある程度安心することができるのだ。

デメリット3.修復歴有の個体が多い

中古車としての価値が大きく下がる要因に、「修復歴」というものがある。

 修復歴とは「車の骨格や足回りなどの安全性に大きく関わる部分」の修理歴のこと

そして「修復歴有」の場合には、製造当初の安全性を担保できないという判断がされ、結果的に価値が大きく下がってしまうのだ。

そのため中古車として販売されるときも激安として販売されることが多い。

つまり修復歴「なし」のものを選ばなければ、最低限の安全性を確保できない可能性があるといえると覚えておこう。

デメリット4.整備されていないものが多い

激安の中古車はあまり手をかけられていないものが多い。

つまり「整備せずに乗りっぱなし状態」となっているケースが多く、結果的に見た目や性能がボロボロの状態になっているのだ。

そのため激安中古車を購入するとき、見た目や性能に関しては「絶対にベストな状態ではない」ということを覚えておいてほしい。

以上が激安中古車を購入するデメリットだったが、ご覧いただくと分かる通り「激安なのにはきちんとした理由がある」ということになる。

もちろんあなた自身、激安の中古車を検討するに際してある程度心掛けてはいただろうが、今一度、絶対に理解しておくことが重要である。

とはいえ激安中古車を購入する誰もが、「できる限り安心できる車両を購入したい」と思っている。

そこで筆者がプロとして、次章に守るべき注意点を4つ解説していくのでご覧いただきたい。

3.激安の中古車を狙う時の4つのポイント

激安中古車を購入する上で注意すべきポイントは、下記に箇条書きした4点だ。

 
  1. 輸入車は絶対に避ける
  2. 車検付きのものを購入する
  3. 修復歴「なし」の個体を選ぶ
  4. 最低限の整備・点検はしてもらう

デメリットと同じく、これらは本当に「超重要」と呼べるチェックポイントであるため、必ずしっかりとご覧いただきたい。

ポイント1.輸入車は絶対に避ける

激安の中古車を購入する上で、必ず「輸入車は避けなければならない」

輸入車は避ける

輸入車は避ける

というのも輸入車は日本のように「四季がしっかりとある国」で走行することを想定しておらず、自国の気候に合わせて走行するように設計されているからだ。

もっと分かりやすく説明すると、「古い輸入車は日本の気候に合わずに、極めて故障しやすい」ということができる。

そのため激安の輸入車を購入すると、購入後に大掛かりな修理が必要になって「購入費用の何倍ものお金がかかってしまう」というケースが多くなり、結果的に大損をしてしまうのだ。

ポイント2.車検付きのものを購入する

先程デメリットの章でも述べたように、激安の中古車は「後からの追加料金」が加算されることによって、見た目以上に高くなると述べた。

そして後からの追加料金の中でも大きいのが「車検代」となるケースが多いため、購入費用を安く抑えるなら「車検付き」の車両を選ぶことが重要なのだ。

車検付を選ぶ

車検付を選ぶ

ちなみに車検を普通に受ける場合は、内容にもよるが10~15万円程度必要になるケースが多いため、車検なしの場合には「間違いなく10万円以上は高くなる」と最初から考えるべきである。

ポイント3.修復歴「なし」の個体を選ぶ

修復歴に関しては先ほども述べたが、絶対に「なし」のものを選択することをオススメする。

修復歴なしを選ぶ

修復歴なしを選ぶ

仮に修復歴有のものを選択した場合には

  • 骨格修理部分から亀裂が入り、走行中に空中分解してしまう
  • 足回りの修理部分が再度壊れ、走行中に車の挙動を制御できずに大事故を引き起こす
  • 追突事故などの場合に、弱くなった骨格のせいで大けがを負ってしまう

などのリスクが伴うことは忘れないでほしい。

つまり「どんな理由であれ修復歴なしの個体を選ぶべき」と頭に叩き込んでおくべきなのだ。

ポイント4.最低限の整備・点検はしてもらう

追加料金となってしまうが、激安中古車を購入する際には、必ず最低限の整備や点検をしてもらうべきだ。

点検をしてもらう

点検をしてもらう

というのも激安中古車は古く走行距離も多いケースが圧倒的であるため、あなたが購入した際に「一度リセットする」ことで、安心して乗り続けることが可能になるからだ。

最低限の整備・点検の内容としては

  • オイル漏れの点検
  • オイル交換
  • ブレーキパッドの交換
  • バッテリー交換

を実施しておくと安心で、すべて合わせても5万円未満で完了するケースが多い。

ただし車を動かすために重要な「タイミングベルト」という部品に関しては、10万キロ程度で交換が必要になるため、8万キロ以上の車両を購入する場合には別途2~5万円程度を支払って、交換してもらうと安心できる。

以上が激安の中古車を購入する場合に、ある程度安心するために必要な4つのチェックポイントだった。

そしてご覧いただくと分かるように「プラスで10万円程度は見ておく必要がある」ということができる。

そのためたとえ車両本体価格が激安だったとしても、上記ポイントを満たすためにお金がかかることは覚えておいてほしい。

とはいえ中古車販売店に出向いて、いちいち計算していては面倒くさいだろう。

そこで次章では、賢く予算内で安心の激安中古車を探す方法について、解説していこう。

4.予算内で安心の車を探す2つの方法

予算内で比較的安心できる激安中古車を探す方法は、下記の2つだ。

 
  1. グーネット」などの中古車検索サービスを利用する
  2. ズバット車販売 」を使って希望通りの車を探してもらう

それぞれの方法は、以下に分けて説明していく。

方法1.グーネットなどの中古車検索サービスを利用する

冒頭でも紹介した方法で、中古車検索サービスを利用すると探すことができる。

具体的にもう一度紹介しておくので、ご覧いただきたい。

ステップ1.グーネットのトップページ下部にある「価格から探す」

ステップ2.大まかな地域指定をする

ステップ3.詳細条件を決めていく

ここまでは冒頭で紹介した通りである。

その後、さらに安心できる条件を追加していく。

ステップ4.保証、車検付き、支払総額表示に設定

※出典元:グーネットより

この指定をすることによって、万が一不具合があった場合にも保証を受けられ、さらに車検付きで「余分な購入費用が掛からない」ということになる。

また「総額表示」をすることで、先程述べた整備や点検を含めた価格で表示させることも可能になるのだ。

つまりここまで行くと

  1. 価格
  2. 地域
  3. 年式
  4. 走行距離
  5. 修復歴
  6. 保証
  7. 車検
  8. 支払総額

まで絞り込むことが可能になるため、ほとんど安心できる激安中古車を厳選することが可能になるといえる。

また、同じ中古車検索サイトのカーセンサーでも同じように探すことができる。

そのため自力で激安中古車を探す場合には、ここまで詳細に条件を設定して探し出す必要があるのだ。

一方、次に紹介する方法は「自分の求める車両を紹介してもらうだけ」であるため、自力で条件検索するよりも圧倒的にラクすることができる。

方法2.ズバット車販売を使って希望通りの車を探してもらう

実は「 https://www.zba.jp/car-hanbai/ 」というサービスを利用すると、あなた自身が求めているこれまでに紹介した条件通りの激安中古車を探してもらうことができる。

というのもズバット車販売では、あなたが希望する

  • 車種
  • 予算
  • 年式
  • 紹介してもらうためのメールアドレスなど

を入力するだけで、サービスの運営元から激安中古車を紹介してもらえるのだ。

そして余計な営業行為は一切なく、あなたはサービスの運営元と希望する車種についてメールや電話で相談するだけであるため、あとは「待っていれば希望に合致する車両を紹介してくれる」といえる。

もちろん車両を紹介してもらうまでにはタイムラグが発生するものの、何度も詳細に条件を設定して、何度も確認する必要はないため、筆者としてはコチラをオススメする。

また申し込み自体も1分あれば完了させることができるため、ぜひ一度利用して、安心の激安中古車を探してもらうことがオススメである。

ズバット車販売の公式サイト

5.まとめ

以上、激安の中古車に関する解説を終了するが、最後に当ページの内容をまとめておこう。

 
  • 激安の中古車は、中古車検索サービスで簡単に探し出すことができる
  • ただしメリットよりもデメリットの方が圧倒的に大きいため、4つのポイントを守って芸安中古車は探すべき
  • プロである筆者としては手間がかからず確実に探せる「ズバット車販売」を利用するのがオススメ
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