車一括査定は、車を少しでも高く売りたい時に非常に便利だ。

実際、多くのサイトで数十万円も高く売れたという口コミを目にする。

しかし、同時に「車一括査定を申し込んだ直後に電話が嵐のようにかかってくる」というトラブル例も多く報告されている。

他にもよくあるトラブルとして、以下の3つが挙げられる。

  • 強引なセールスに遭う
  • 再査定による査定額を引き下げられる
  • キャンセル料を請求される

そこで、多くの人はこう思うのではないだろか?

  • どうしてそんなに電話がかかってくるのか
  • トラブルに遭った時の対処法を知りたい
  • 安心して車一括査定を利用したい

もちろん、これらのトラブルへの対処法はあるので安心してほしい。

本記事では、実際にあった車一括査定のトラブルを紹介し、同様の状況になった時にどんな対応をすればいいのかを紹介している。

安心して車一括査定を使うための方法も解説しているので、記事を全て読み終える頃には、車一括査定の起こり得るトラブルとその対処法が全てが分かるだろう。

早まって車一括査定サイトに登録してしまう前に、是非一度目を通しておきたい。

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1.車一括査定とは一度の申し込みで複数社に依頼できるサービス

車が高く売れると言われている車一括査定。

サービス自体は非常に合理的で、街の中古車買取店に持っていくより効果があるのは確かだ。

しかし、いい話ばかりではなくトラブルも多発しているのだ。

中でも最も多いトラブルが、「申込み後の電話の数の多さ」と言われている。

事実、SNS上でも車一括査定を利用した人の口コミが数多く書き込まれている。

この口コミに書かれている内容は事実だ。だが、安心してほしい。

後ほど紹介するが、あるていどの対処法はある。

まず先に、この章では車一括査定について簡単に紹介をしておこう。

すでにご存じの方は「車一括査定で多いトラブル3選とその対処法」に進んでほしい。

車一括査定について

車一括査定とはその名の通り、複数の中古車買取業者が同時に1台の車を査定するサービスだ。

 車一括査定とはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携しているいくつもの車買取店に一括して車査定の依頼をすることができるサービス
車一括査定のイメージ図

車一括査定のイメージ図

街にはガリバーやビッグモーターといった中古車買取業者が溢れている。

1店舗ずつ査定に出すのは非常に手間がかかるため、その手間を解決できる画期的なサービスだ。

カーセンサーやかんたん車査定ガイドなどの有名サイトをはじめ、楽天オートやズバット車買取などの車一括査定サイトが次々と増えている。

しかし、サイトの数が増えるということは、それだけ支持されていることだが、同時に多くなるのがトラブルだ。

冒頭で紹介した通り、利用者を悩ませているのが電話問題だ。

申し込み直後から電話がかかってくることがあり、その数は複数社合わせて数十件になることも珍しくない。

どうしてこれほどのトラブルが起きるのかを次の章で紹介する前に、まず車一括査定のメリットをカンタンに紹介しておきたい。

車一括査定のメリット3点

  • メリット1.車が高く売れる
  • メリット2.複数の査定が同時に知ることができる
  • メリット3.自宅に査定に来てもらえる

車一括査定の一番のメリットは「車が高く売れること」だろう。

複数の買取業者が同時に査定をするため、価格競争が起きるのだ。

常に在庫が不足している中古車業界にとって、車を売りたい人は絶対に逃したくないお客様だ。

なんとしても成約にこぎつけたい業者は、あの手この手で売買契約を結ぼうと必死になる。

しかし、その企業努力こそが大きなデメリットになり、車一括査定のトラブルに繋がっているのだ。

その1つが紹介した「電話」だ。

次の章では、車一括査定で起こりやすいトラブルと、その対処法を紹介していこう。

2.車一括査定で多いトラブル3選とその対処法

まず最初に、どんなトラブルが起きているのか、代表的な例を3つ紹介する。

車一括査定でよくあるトラブル3選
  • トラブル1.申し込んだ瞬間から電話の嵐になる
  • トラブル2.強引なセールスに遭う
  • トラブル3.再査定やキャンセルに対するペナルティー

この章では、それぞれについてさらに詳しく紹介し、トラブルに遭ってしまった際の対処法も紹介する。

トラブル1.申し込んだ瞬間から電話の嵐になる

車一括査定の中でも圧倒的に多いトラブルが、申込後の電話の多さだ。

すでに何度もお伝えしている通り、多くの人が同様のトラブルに遭遇している。

そもそもなぜこんなに多くの人が同じようなトラブルに遭遇してしまうのかというと、車一括査定サイトには激しい電話についての説明がなく、利用者の誤解を招くからだ。

ここで一例を挙げて説明しよう。

これは「かんたん車査定ガイド」の広告説明文である。

かんたん車査定ガイドのリスティング広告

かんたん車査定ガイドのリスティング広告

これは、実際に「Googleで“車査定”」と検索すると、このような広告が現れる。(※現れないときもある)

これを見て、利用者はどういうサービスを想像するだろうか?

この広告には、電話についての説明が一切なく、簡単な情報入力だけで32秒あれば最高額がわかると記載されている。

その後、実際に広告をクリックして、中のサイトを見ても、電話に関する記述は大々的に行われていない。

かんたん車査定ガイドの入力フォーム

かんたん車査定ガイドの入力フォーム

住所を含む個人情報を全て入力し、申し込みをすると「約2日以内にお近くの中古車査定会社よりお電話かメールにてご連絡いたします。」と表示される程度なのだ。

かんたん車査定ガイドの利用後の説明

かんたん車査定ガイドの利用後の説明

実際、メールで連絡が来るのは買取対象外の車を査定した時で、基本は申し込み直後に電話がかかってくるようになっている。

しかも一気に複数の買取業者から掛かってくる。

これではユーザーは誤解してしまうのも無理はないだろう。

もう少し具体的に言うと、利用者は「自分の車の最高額をチェックするために申し込んだ」と思って利用したが、複数社から一気に電話が掛かってきたら、それはビックリするに違いない。

事実、こうしたトラブルは国民生活センターにも数多く寄せられており、このような相談内容が公開されている。

【事例7】車の価値を見るために査定サイトを利用したら・・・

インターネットで、無料で自動車を査定するサイトがあったので、現状の車の評価をしてもらうために依頼したら、多数の業者から買い取りの勧誘電話がかかってきて困っている。後日サイトの詳細を見たら、6 社に対して同時に査定依頼する仕組みになっており、依頼した以外の業者から電話がかかって来る場合があるとの記載があった。文字が小さく、目につきにくいので気がつかなかった。こんなに勧誘の電話があることがわかっていたら査定は依頼しなかった。

(2011 年 10 月受付 40 歳代 男性 給与生活者 大阪府)

※出典:国民生活センター「増加する自動車売却」より

同様のトラブル報告はTwitterなどでも報告されており、このような口コミも見られることが多い。

知らない番号からの電話内容を共有する「電話帳ナビ」でも、一括査定に関する電話の嵐は数多く報告されていることがわかる。

下記は、車一括査定経由で車買取店の大手「ビックモーター」から一気に電話が掛かってきたというものだ。

電話帳ナビ

電話帳ナビ

※出典:電話帳ナビ「0120170001」より

口コミを見ると、1日で20件以上の電話がかかってきたというものもあり、迷惑と話している人がほとんどだ。

これだけ電話がかかってくることを知らなかったと話す人も多く、ユーザーが勘違いする広告内容になっていることは間違いないと言えるだろう。

では、対処法はあるのか?残念ながら対処法はないと断言です。

ただし、電話を少なくしたり、車一括査定ではないにしろ、似たような別のサービスを利用すれば可能だ。

車一括査定を申し込んでしまった人の対処法

また、もし、現在車一括査定に申し込んで「電話攻撃」に悩んでいるのであれば、解決する方法は2つある。

  1. 車一括査定のサイトにキャンセル依頼をする
  2. 1度電話に出てハッキリ断る

査定を申し込んだ際に送られてくるメールにキャンセル窓口のメールアドレスが記載されているはずだ。

その窓口へメールをして電話を止めるように伝える方法が最も手っ取り早い。

しかし車一括査定サイトによっては、メールの窓口を設けていない場合がある。

その際は面倒ではあるが、かかってきた電話に対してハッキリ断るのが有効だ。

すでに車を売ってしまったと伝えれば、大体の業者は諦めるからおすすめだ。

次に多いトラブルが、実際に車一括査定を利用して自宅にセールスマンが来た時のものだ。

トラブル2.強引なセールスに遭う

車一括査定の申込後にかかってくる電話は、大半が「実物を見せてほしい」という内容のものだ。

ネット上で分かるのは、同型車の過去の取引金額からわかるおおよその相場であり、実際の査定額は異なることが多い。

走行距離や装着オプションによって査定額は大きく変わるため、実際に車を見て正式な査定額を出すというのがほとんどである。

そのため、多くの業者が電話でアポイントを取るのが一括査定の常識なのである。

トラブルは査定に来てもらう日を決め、自宅にセールスマンが来た後に起こる。

それが、「出張査定時になかなか帰らないセールスマン」によるトラブルだ。

これがどういうことかを説明するため、Twitter上で報告されている実際のトラブル例を紹介しよう。

自宅で査定をして正式な査定額が出た後、車を売るか売らないかを決めるのはユーザー側だ。

当然、希望額に満たなければ売らないという選択をしてもいいのだが、まれに絶対に帰らないセールスマンがいるのだ。

いつまでも自宅に居座り、「売買契約書にサインをしないと帰らない」と言い、執拗にその場での売却を迫るというものである。

希望額より高い査定額が提示されているならまだしも、希望額以下でも居座るセールスマンが多いのが実情である。

中にはあまりのしつこさに希望額以下で売買契約書にサインをしてしまったという人もおり、いかにセールスマンが強引であるかが分かる。

強引さに契約してしまった人の対処法

もし、車を手放した後にキャンセルをしたいと思ったら、一刻も早く電話で業者に連絡をするべきだ。

車両をすでに引き渡している場合、業者はオークション会場などへ輸送してしまっている場合もある。

そうした時にはキャンセル料を請求される可能性もあるが、まずは電話で事情を伝えることが先決だ。

そんな状態で渋々車を手放した後に待ち構えているのが、次に紹介するトラブルだ。

トラブル3.再査定やキャンセルに対するペナルティー

査定額に納得し、売買契約書にサインをした後、普通であればその金額が後日銀行口座に振り込まれるはずだ。

しかし、まれに再査定と称して買取価格が減額されるというトラブルが発生している。

もちろん、このようなトラブルは、2018年8月現在は非常に稀なので、そこまで構える必要はない。

念のため、トラブル内容を伝えておこう。

これは契約書にも記載されているもので、契約成立後に買い取った車に重大な欠陥などが見つかった場合は再査定をするというものである。

再査定となるケースは主に以下の2つの場合が当てはまる。

  • 買い取った後にその車に修復歴などが見つかった
  • メーター改ざん車であることが後に判明した

明らかな欠陥であれば再査定は仕方のないことではあるが、トラブルとなっているのは一方的な再査定による減額通知だ。

振り込まれた額が少ないことに気づき買取店に連絡すると、再査定を行ったと言われる例が発生している。

こうした時はキャンセルをしたいところであるが、その際に多額のキャンセル料を請求されるというトラブルも報告されている。

国民生活センターにも同様の事例がいくつか報告されており、ここでいくつかトラブルの実例を紹介しよう。

【事例1】契約当日、引き渡しもしていないのに解約できない

インターネット上の車の無料見積もりサイトに自分の車の情報を入力したところ、たくさんの業者から車買い取りの電話がきた。たまたまある業者に査定のために来訪してもらった。自宅の前の路上で、「65 万円で買う」と言い、迷ったが、かなりしつこいので「70 万円なら売ってもよい」と言ったところ、それで買うと言うので、自動車の中で契約書にサインし、母印を押した。その後別居中の妻に連絡したところ「売らないでほしい」と言われたので、業者に連絡しキャンセルを伝えたところ、「キャンセルできない、買い手がつき手付金ももらっている」と言われた。当日のことで、まだ手元に車があるのにもう買い手がついたというのは信じられない。確かに契約書にはキャンセル不可と記載があるがなんとかキャンセルしてほしい。

(2011 年 9 月受付 30 歳代 男性 給与生活者 埼玉県)

※出典:国民生活センター「増加する自動車売却」より

【事例2】高額な解約料は妥当なのか

自分が息子に買い与えた軽自動車を、息子が金に困って、買い取り業者に 51 万円で売却するとの契約書にサインしてしまった。車に積んでいる車検証はコピーなので、息子と業者が一緒に車検証をとりに来て自分は売却することを知った。自分は売却に反対なので業者に中止を申し入れたら「既に売れてしまい解約不可」と言われた。店舗まで出向き交渉したら、業者から「車は既に他県の別営業所に搬送済み、キャンセル料は 10 万円、誓約書に署名、捺印(なついん)すれば車を返す」との回答だった。あまりに高額なキャンセル料に納得できず「具体的な積算内容を示してほしい」と伝えたが取り合ってくれなかった。仕方なく誓約書に署名、捺印し、今朝再度店舗に出向き 10 万円を支払って車を返してもらった。ガソリンメーターを見る限り業者の言う他県まで往復しているとは考えにくい。車検証も渡していないし売却代金も受け取っていないのに 10 万円ものキャンセル料は妥当なのか。業者からは法律の専門家に相談しないでもらいたいと言われている。

(2011 年 11 月受付 相談者 50 歳代 男性 給与生活者、当事者 20 歳代 男性 大阪府)

※出典:国民生活センター「増加する自動車売却」より

【事例3】契約書に記載された以上の解約料を請求された

米国製の車を 200 万円で売却することにしたが、やはり解約したくなり、車が引き取られた 2 日後に解約を申し出た。同意書に「お客様都合で解約の場合は、10 万円かかる」と記載されていたので、10万円支払うのは仕方ないと思っていたが、「オークションで買い手が決まっているため、その客に対する迷惑料などで、さらに 23 万円がかかる」と言われた。同意書に出ている解約料 10 万円で解約できないのか。

(2011 年 12 月受付 20 歳代 男性 給与生活者 福岡県)

※出典:国民生活センター「増加する自動車売却」より

【事例4】解約料が売却代金より高い

昨日、車の買い取り店に行き無料査定してもらった。今月車検登録したこと、タイヤを2 本新品に替えたことなどを説明したが、価値はないと言われた。帰ろうとしたら「価値はないが買い取る」と言われ5 万円で契約をした。今日になって、価格に納得できないので解約することにした。契約書を見たら裏面に「違約金の負担として売買代金 100 万円未満は一律 10 万円の解約料を支払うこと」と記載があったが、契約時に説明は受けていない。業者に解約料 10 万円の根拠を聞くと、書類を記載する費用だと言う。納得できない。

(2011 年 8 月受付 60 歳代 男性 無職 福岡県)

※出典:国民生活センター「増加する自動車売却」より

【事例9】事故車と言われ、引き渡し後に減額された

新車を買うために今の車の査定を申し込んだ。3 日前、自宅に来てもらい査定してもらったら 22 万円で買い取ると言われ、その場で契約し車を引き渡したが、2 日後業者から「隣の県のオークション会場に運び点検したら、事故車と判明したので半額での買い取りになる」と言われた。3 年前に 6 年落ちで購入したが、そのときには事故車だとの話はなく自分も事故を起こしたことはないと伝えたが、業者は、「納得がいかなければキャンセルするが、運送費 3 万円を解約料として払え、払わないと車は返さない」と言う。

(2011 年 11 月受付 30 歳代 男性 給与生活者 静岡県)

※出典:国民生活センター「増加する自動車売却」より

報告されているトラブル例を見てみると、どれも平均して10万円程度のキャンセル料を請求されていることが分かる。

契約書に記載されているとあるが、口頭で説明を受けていない人も多く、こうした説明不足がトラブルの原因になっているようだ。

事故車であることが後に判明して減額された例も報告されているが、所有者本人が中古で車を買っている場合はその判断は自分自身でできないのが実情だ。

相手は査定のプロであることから、素人では判別しにくい理由を提示し、従わなければキャンセル料を請求するというのが手口である。

もし、再査定による減額通知を受けたとしたら、それに従う必要はない。

一度買取業者側がしっかり査定をして、双方が納得して契約したものであるため、一方的な減額は認められないことになっている。

異常に高いキャンセル料を請求された際もそうだが、そういう場合は国民生活センターの相談窓口に連絡しよう。

そもそも「再査定」や「キャンセルペナルティー」がない買取業者はどこか

「再査定やキャンセルペナルティー」の対処法は、JADRIという団体に加入している大手の買取業者に依頼することだ。

実は、これらの「再査定やキャンセルペナルティー」トラブルは過去にニュースで話題に上がり、中古車業界の生存が怪しくなった。

そこで、中古車業界の健全化に向けて立ち上がった組織があり、それがJADRIという組織だ。

JADRIとはどんな組織なのか

JADRIとは日本自動車流通研究所と呼ばれ、中古車の円滑な流通を目指すための業界団体

加盟企業は大手買取業者も多く、ガリバーやビッグモーターなどの大手買取店が多く加盟している。

JADRIにはトラブル回避のための決まりがあるが、それを守らない業者を無くすために厳しい入会条件を設けている。

JADRIに加盟するためには以下の6点を遵守している必要がある。

  1. 既存企業からの紹介
  2. 設立5年以上の法人
  3. 展示場を有している
  4. 過去5年以内に問題を起こしていない
  5. 広告表示についてのルールを守っている
  6. 開示を求められた書類をきちんと開示する

これらの規定を守らなければ、JADRIに入会することはできないのだ。

まだJADRIは立ち上がってから4年程度しか経っていないため、完璧にこれらの規定を守っていないところも正直ある。

ただし、JADRIに加盟している企業であれば、少なくとも過去5年間は大きなトラブルは起こしていないというのは確実だ。

そして、実は「 かんたん車査定ガイド 」という車一括査定であれば、業者がJADRIに加盟しているかどうかを調べる必要がないのだ。

また、JADRIに限らず、大手の買取業者は個人情報の取扱いに関する社内ルールも厳しく、トラブルを未然に防ぐ制度も数多く用意されている。

具体的にどの業者が大手であるかを明確にするため、ここで各買取業者の年間実績を紹介しよう。

矢野経済研究所の「2017年版 中古車流通総覧」によると、各社の買取実績は以下のようになっている。

大手買取業者 2015年買取実績 2016年買取実績
ガリバー 180,996台 186,175台
ビッグモーター 120,000台 140,000台
ラビット 94,000台 85,000台
T-UP 75,000台 75,000台
アップル 65,000台 62,000台
カーセブン 46,800台 55,000台
ユーポス 40,000台 40,000台
カーチス 35,450台 34,693台

ビッグモーターに関してはデータが記載されていなかったため、公式サイトのデータを使用した。

データを見てみると、ガリバーの買取実績が圧倒的に多いのが分かる。

次に多いのがビッグモーターで、ラビットがそれに続く数となっている。

規模の大きさから考えれば、ここで紹介した大手8社に依頼するのが安心と言える。

各社の2016年の実績に基づいたシェアについてもまとめた。

大手車買取業者のシェア

大手車買取業者のシェア

JADRI加入の企業のみ依頼ができる唯一のサービスが「かんたん車査定ガイド」

実は先ほど紹介したJADRIに参加した企業のみ依頼できる車一括査定がある。

それが「 かんたん車査定ガイド 」だ。

数ある車一括査定サイトの中でも、かんたん査定ガイドはユーザーが安心して利用できる内容になっているのが特徴だ。

運営会社は株式会社エイチームライフスタイルで、東証一部上場企業の株式会社エイチームのグールプ会社だ。

簡単な情報を入力するだけで最大10社へ見積もりを依頼することができる手軽さがポイントである。

JADRIという団体に通過した買取業者しかいない

かんたん査定ガイドには、JADRI(ジャドリ)という業界団体に加盟している中古車買取業者しか登録されていない。

厳しい審査を通過した業者だけに査定を依頼できるというのが、かんたん査定ガイドの最大のポイントである。

JADRIに加盟している業者は優良企業だけであり、車一括査定にありがちなトラブルの心配がない。

なぜなら、JADRIは加盟企業に対して以下の行為を禁止しているからだ。

  • 再査定での減額
  • キャンセル料の請求

先程紹介したよくあるトラブルの元となる行為を全て禁止しているのだ。

かんたん査定ガイドを使って車一括査定をすれば、あとで査定額が減額される心配がない。

その上キャンセルをしてもキャンセル料などといって現金を取られる心配もないのだ。

これこそが、他の車一括査定サイトとの最大の違いである。

以上が車一括査定のトラブル3つと対処法だ。

そして、あなたはトラブルばかりを見てきたせいか、車一括査定は少々危険そうだから、ディーラーの下取りにしておこうという心情ではないだろうか。

そう思うのも正直無理はない。

ただし、やはり筆者としてはそれでも車一括査定はオススメできると断言する。

車を売る行為は1回であり、人生で考えるとほんの一瞬である。

どうせ売るものが同じ車であれば、高く売ったほうが絶対得なのは、誰もが思うだろう。

上記説明したトラブルも、「電話」の多さは確かに今でもあるが、他2つのトラブルは今ではほとんどないので、安心できる。

つまり、あなたが「電話さえ我慢できれば、数十万円お得になる可能性が高い」ということだ。

もう少しオススメできる理由を噛み砕こう。

3.車一括査定がオススメできる2つの理由

繰り返しにはなるが、車一括査定はオススメである。

もちろん、全ての人におすすめであると言い切れるものではないが、筆者としては以下の2つの理由から車一括査定はおすすめであると紹介したい。

  1. 少しの手間で数十万円の差が出る
  2. 【乗り換えの人】実質的に新車を安く買うことができる

オススメの理由1.少しの手間で数十万円の差が出る

車一括査定を利用する理由は、車が高く売れるというのが一番である。

車を買い換える人の約7割がディーラーで下取りに出しているというデータがあるが、これは非常にもったいないことと断言できる。

残念ながらディーラー下取りの査定は相場より低いというのは有名な話である。

実際にはもっと高く売れる車を、相場より安い値段で手放していることになるのだ。

車一括査定を使えば最大で10社程度から査定をするため、安い値段を提示してきた業者は除外することができる。

相見積もりは物を安く買う際の常套手段であるが、物を高く売る時にも有効な手段なのである。

一括査定を使った人の多くが数十万円の差が発生したという口コミも多く、試してみる価値は十分にあるだろう。

理由2.【乗り換えの人】実質的に新車を安く買うことができる

車一括査定で発生する差額は最大で数十万円になると先ほど紹介した。

例えば20万円の差があったとしたら、これはかなり大きな違いと言ってもいいだろう。

20万円を稼ぐというのは簡単ではなく、人によっては1ヶ月の給料に相当する額である。

新車の購入を検討しているのであれば、新車を20万円値引いてもらうのも非常に大変だ。

何度もディーラーマンと交渉しても、値引き額が20万円に届かないこともあるだろう。

しかし、車一括査定を使って下取り車が20万円高く売れたとすれば、それは20万円稼いだことと同じである。

新車を20万円値引いてもらったこととも同じであるため、実質的に新車を安く買えることになるのだ。

車を安く買うというのも非常に大切なことだが、今の車を高く売るというのも同じぐらい大事であるだろう。

これらの理由を知っても一括査定を面倒と思うのであれば、ディーラーの下取りを活用するのもいいだろう。

相場を調べるサイトを活用して大体の値段を知っておき、その額に近づくようにディーラーと交渉をするという手法がおすすめだ。

大事なのは一括査定を利用することではなく、今の車を高く売るということを忘れないようにしたい。

4.まとめ

最後に、この記事の中でも重要なポイントを再確認しておこう。

  1. 車一括査定で車が高く売れるのは事実
  2. トラブルがあるのも事実だが、全て解決策がある
  3. 不当な理由で困ったときは国民生活センターに相談する
  4. かんたん車査定ガイド 」ならトラブルの心配がない

この4点は非常に重要なポイントであるため、必ず覚えておこう。

車一括査定を使って起きたトラブルは、全て業界団体に加盟していない業者で起きたものと言っても過言ではない。

大手の買取業者であれば必ずJADRIに加盟しているため、このようなトラブルに見舞われる心配は無いだろう。

そして、JADRIに加盟している業者だけに査定を依頼できるサービスが「 かんたん車査定ガイド 」である。

もし、車を少しでも高く売りたいと考えるなら、絶対に利用した方がいいだろう。

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