初めて車を購入するとき、「これからどのような流れになるのか」と不安になってしまう。しかし安心してほしい。

そもそも車の購入にあたっては、基本的に自動車ディーラーなどの担当者がきっちりとフォローしてくれるからだ。

また「営業マン相手だとだまされそうで不安」と思っている場合も心配する必要はない。

なぜなら下記に図解した、5つのステップに沿って購入を進めていけば、基本的に損することなくお得に満足のいく購入ができる。

お得に購入する5ステップ

お得に購入する5ステップ

また今回この流れを説明していく筆者は、自動車ディーラーの営業マンであり新車営業や中古車営業、そして車査定業務をしているため「初めての購入でお得になる方法」を熟知している。

そのため安心して当ページは最後まで読み進めてほしい。

また、2018年の今ならどの車種がオススメなのかを厳選10車種に絞って紹介している。

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ステップ1.車種選定をする

車を初めて購入するとき、まずは車種選定からはじめていく。

車種選定をするときは、

  1. どのような用途なのか
  2. 自分が好きな車は何なのか
  3. 予算はどのくらいなのか

という選択肢の元、進めていくのだが最も重要なのは「予算がどの程度なのか」ということである。

というのも予算次第で新車の購入をすべきなのか、それとも中古車の購入をすべきなのかが決められるからだ。

そこで以下に新車購入と中古車購入どちらがオススメなのか、簡単に説明していこう。

新車購入がオススメな人

新車購入がオススメな人はもちろん購入予算が十分にあるということが前提となる。

しかし初めての車を新車にするということは、おそらくまだ運転技術が未熟であるだろう。

そのため例えば自動車学校などで、

  • 教習中に運転を失敗することが多かった
  • 仮免許や本免許の実技試験を何度か落ちてしまった

という場合には自損事故を起こしてしまう可能性が高いといえる。

つまり新しい車を傷つけてしまい、結果的に何十万円という修理費用が必要になってしまうのだ。

とはいえ予算が大丈夫ということができ、さらに新車に乗りたいと思っている場合にはオススメといえる。

中古車購入がオススメな人

筆者としては、実は中古車の購入をオススメしている。

それは中古車であることで新車ほどの予算が必要なくなり、さらに傷つけてしまったとしても「中古車だし大丈夫か」とあきらめの気持ちを持つことができるのだ。

また中古車は走行距離が多く、さらに年式の古いであれば安く購入することができるため、自分が用意できる予算内に調整することも可能になる。

さらに、「 なびくる+ 」というサービスを利用すると、プロがあなたに合う中古車を紹介してくれるのだ。

しかも非公開車両も中古車も紹介してくれたり、100日返品保証といたせりつくせり。

無料で利用できるので、一度利用するのをオススメする。

なびくる+公式サイト

以上のことからも分かるように、初めての車購入をする際には、筆者としては中古車をオススメする。

とはいえ「一体どのような車種を購入すればいいのか」という問題もあるだろう。

そこで次に、パターン別のオススメ車種と価格のボリュームゾーンについて説明していこう。

5パターンのオススメ車種

初めて車の購入をする人にとって、主なパターンは下記の5つに大別される。

  1. コストパフォーマンス重視
  2. 安くてカッコいい
  3. 通勤にオススメ
  4. 女性にオススメ
  5. 子供がいる、将来的に子供を乗せたい

それぞれのパターンのオススメ車種については、以下に分けて紹介していこう。

コストパフォーマンス重視

ここ最近の車は「必要十分」な装備を備えているため、実はコストパフォーマンスを重視するということは非常に賢い選択肢といえる。

そこでオススメなのが下記の2車種である。

ダイハツ ミライース
ミライース

ミライース

ダイハツから販売されているミライースは、日本で販売されている乗用車(軽自動車含む)の中で最も安い車の一つである。

見た目は昔ながらの軽自動車のように小さいのだが、居住性は思ったよりも狭くなく「あれ?意外と普通に乗車することができるぞ」と感じられる。

またエアコンやオーディオをはじめとする必要十分な装備も備えているため、あまり問題はないだろう。

実売・乗り出しの参考価格としては90万円程度~となる。

ミライース公式サイト
トヨタ パッソ
パッソ

パッソ

トヨタから販売されているパッソは「普通車の中で最安値」と言われている車種だ。

軽自動車は各社の自主規制の結果660㏄という、非常に小さなエンジンを装備しているため、非力さが気になる場合には普通車を選ぶことになる。

その点パッソは普通車でありながら、やはりミライースと同様に必要十分な装備を備えているため、オススメといえるだろう。

実売・乗り出しの参考価格としては120万円程度~となる。

パッソ公式サイト

安くてカッコいい

安くてカッコいい車に乗りたい場合には、下記の2車種がオススメといえる。

トヨタ ヴィッツ
ヴィッツ

ヴィッツ

トヨタから販売されているヴィッツは、長い歴史の中でかわいい車~カッコいい車へと変貌を遂げている。

そのためスポーティーな見た目かつコストパフォーマンスも良い車であるため、オススメといえる。

実売・乗り出しの参考価格としては120万円程度~となる。

ヴィッツ公式サイト
スズキ ジムニー
ジムニー

ジムニー

スズキから販売されているジムニーは、軽自動車の「SUV」である。

そのため非常にタフな見た目をしており、男らしく格好良い、そしてアウトドア感を演出するのにうってつけな車種なのだ。

また軽自動車であるため、価格もそれほど高くないという特徴がある。

実売・乗り出しの参考価格としては130万円程度~となる。

ジムニー公式サイト

通勤にオススメ

主に通勤で使用する場合にオススメできるのは「非常に燃費が良い車」といえる。

そんな要望をかなえるのは下記の2車種だろう。

トヨタ プリウス
プリウス

プリウス

トヨタから販売されているプリウスは、燃費のいいハイブリッドカーの代名詞ともいえる車種である。

世界的にも有名かつ人気が高く、日本でも乗っている人が非常に多い。

そして通勤だけではなく日常使いにも便利なラゲッジスペースや居住性を兼ね備えているため、非常にオススメできる車種といえるだろう。

実売・乗り出しの参考価格としては240万円程度~となる。

プリウス公式サイト
トヨタ アクア
アクア

アクア

トヨタから販売されているアクアはプリウスと同じく、ハイブリッドカーの代名詞といえる車種である。

プリウスと比べて小さめなサイズであるため、「プリウスほどの金額は出せない」という人には非常にオススメできる車種といえる。

また「小さめ」とはいうものの、実際に乗車すると必要十分なスペースは確保されているため、心配する必要はないだろう。

実売・乗り出しの参考価格としては170万円程度~となる。

アクア公式サイト

女性にオススメ

女性におすすめの車は、「可愛らしい見た目」が非常に重要な下記の2車種だ。

スズキ ラパン
ラパン

ラパン

スズキから販売されているラパンは、丸目のヘッドライトがキュートな1台だ。

また取り回しのしやすいボディサイズであり、運転の苦手な女性でも安心して乗車できるといえる。

さらに言うとターゲット層が女性と断定できるほど、可愛らしいカラーバリエーションを誇っているため、まさにオススメの1台といえるだろう。

実売・乗り出しの参考価格としては110万円程度~となる。

ラパン公式サイト
ダイハツ キャスト
キャスト

キャスト

ダイハツから販売されているキャストもラパンと同じく丸目のヘッドライトが特徴的で、運転しやすいサイズ感の軽自動車である。

つまりラパンとの競合車種だと思っても遜色ない。

しかしキャストの方がどちらかというとスタイリッシュな印象を与えるカラーバリエーションであるため、可愛らしさと格好良さを両立したい場合には、オススメの車種といえるだろう。

実売・乗り出しの参考価格としては120万円程度~となる。

キャスト公式サイト

子供がいる、将来的に子供を乗せたい

お子様がいる、もしくはこれから子供を乗せたいと考えている人におすすめの車種は、「車内空間が広いこと」が重要となる。

そのため筆者としては、下記の2台がオススメだ。

ホンダ ステップワゴン
ステップワゴン

ステップワゴン

ホンダから販売されているステップワゴンは、いわば「ファミリーカーの代表」とも言える車種だ。

そして歴代ステップワゴンから続く特徴として「超低床の床面」があるため、子供~お年寄りまで幅広い人が乗降しやすい。

またステップワゴンは「Gグレード」から後部ハッチにわくわくゲートという特殊ドアが装備されており、荷物の出し入れ、3列目シートへのアクセスが容易になっている。

そのため「広くて便利な車が良い」という場合にオススメできる1台だ。

実売・乗り出しの参考価格としては250万円程度~となる。

ステップワゴン公式サイト

トヨタ シエンタ

シエンタ

シエンタ

トヨタから販売されているシエンタは、俗にいう「コンパクトミニバン」にカテゴライズされるため、価格は意外にも高くない。

また見た目は「可愛い」と「近未来感」を融合したような形をしており、非常に特徴的なフェイスをしている。

そのためオシャレなファミリーカーに乗りたいものの、価格を抑えたい人にとってはもってこいの1台といえるだろう。

実売・乗り出しの参考価格としては170万円程度~となる。

シエンタ公式サイト

以上がオススメ車種に関する紹介だったが、ご覧いただいて分かるように「意外と選択肢は多い」ということができる。

繰り返しにはなるが、初めての車購入であれば、やはり精神的に気楽な中古車をオススメする。

紹介した価格帯はすべて新車の価格であり、中古車になると変わってくる。

さきほど紹介した「 なびくる+ 」を使って、気になる車種の提案を受けてみると良いだろう。

ただし、新車購入をする場合も中古車購入をする場合も、実は維持費だけで少なくとも年間20万円以上の予算が必要になる。

そのため、もし予算が取れない状況であれば、正直なところ「本当に車の購入をしなければならないのか」をよく判断することが重要といえるのだ。

また購入にかかる予算や月々の予算を少なくするには、次章の購入方法で紹介する「ローン」や「リース」を利用することもオススメであるため、引き続き読み進めてほしい。

ステップ2.購入方法を考える

第2のステップとしては、あなたが用意できる予算から購入方法を考えることだ。

車の購入方法としては、主に以下の3つがある。

  1. 現金
  2. ローン
  3. リース

それぞれの購入方法の違いによって予算調整できる部分もあるため、以下に分けて説明していこう。

現金

現金とはその名の通り「現金」で支払いをすることだ。

特徴としては「一気に数十万円~数百万円という、まとまったお金が必要になる」ということであり、あなたが貯蓄していた分が一気になくなってしまうことを意味する。

そのため、今後の生活にかかる予算などを考えた上で、余裕がある場合には現金払いをするのがオススメといえる。

また現金払いをする場合、後述するローンやリースのように金利負担の必要がないため、支払総額という意味では「最もお得になる方法」ということができる。

そのため今手持ちの予算が十分にある人にとっては、オススメの購入方法といえる。

ローン

ローンとは、銀行などの金融機関からお金を借りて一括払いをし、その後金融機関に対してあなたが分割払いをしていく方法のことをいう。

そのため金利が上乗せされてしまい、結果的に支払総額が高くなってしまうのだ。

ただし、月々の支払額を一定額に抑えることができ、一気にお金が出ていくという心配はなくなる。

つまり手持ちの予算をオーバーしている場合でも、月々の支払いを均等にすることができるため「今自分に車が維持できるのか」を簡単に理解することができるのだ。

そのためローンは、月々の支払額を一定にしたいと思っている人にとってオススメの方法といえる。

リース

リースもローンと似たような支払方法であり、金融機関があなたの代わりに車を購入し、上乗せされた金利分も支払額に込々となる。

ただし異なる部分もある。それはあくまで「金融機関から借りている状態」ということである。

というのもリースはレンタルという要素を多く含んでいるため、最後にあなたの所有物となることが難しいのだ。

もちろん最終的に「購入」という形をとることもできるが、その場合にも数十万円~数百万円程度のまとまったお金が必要になるため、結果的に損してしまうこともある。

ただしリースはローンよりも月々の支払額を調整できるというメリットもある。

そしてリースの支払金額には

  • 自動車保険の年間保険料
  • 車検代や定期的な整備費用
  • 各種税金

などを含めることもできるため、さらに支払額の均一化を簡単にすることができるといえる。

そのため「レンタルという形でも、維持費込みの金額で月々の支払いをしたい」という人には、リースがオススメといえるだろう。

以上の説明を読むと、あなた自身がどの購入方法を採用すればいいのか理解できたのではないだろうか。

そこまで決まれば、あとは実際に購入に向けて必要な交渉などをしていくだけである。

次章では「価格交渉」について説明していこう。

ステップ3.価格交渉をする

価格交渉は車の購入をしていくにあたり、非常に重要なポイントとなる。

しかしそれほど身構える必要もない。

というのも価格交渉で最大値引きを引き出すのは、意外と簡単だからだ。

その方法は、「他社競合」である。

新車購入でも中古車購入でもこのキーワードは共通するが、多少異なる部分もあるため、以下に分けて簡単に説明していこう。

新車購入の場合

新車購入で他社競合をする場合、2通りの方法がある。

まず1つ目は「同じ名前でも運営会社の異なるディーラーにて、同一車種での競合をする」という方法だ。

というのも自動車ディーラーはあくまで「メーカーと契約している販売代理店」であり、様々な企業が運営している。

そのため例えば愛知県にあるトヨタカローラ店を例に挙げると、

  • カローラ愛豊
  • カローラ愛知

というように、取り扱い車種は同じであるにもかかわらず、運営会社が異なるケースがあるのだ。

その点を利用して、まったく同じ車種を別の運営会社同士で比較していくことになる。

もう一つの方法は「他メーカーのディーラーで、似たような車種を比較する」というケースだ。

自動車メーカーは各社「似たような仕様、価格の車を競合車種として用意している」という特徴がある。

そのため自分の本命車種と

  • 定価が似ている車種
  • ボディサイズやボディタイプが似ている車種
  • 乗車定員やその他オプションが似ている車種

を探し出し、競合させていく。

一例として下記にいくつか競合車種ののパターンを紹介しておこう。

また運営会社の違いと競合車種での比較を合わせることによって、複数回の「あちらでは〇万円の値引きでした」というだけの交渉を続けるだけで、確実に最大値引きを引き出すことができるのはプロである筆者が補償する。

中古車購入の場合

中古車購入をする場合の価格交渉は、少しだけ難しい。

というのも中古車は「これまでの使用状況などを加味すると、一点物である」という理由から、そもそも値引きをしないという販売店が多いからだ。

しかし販売店としても自社に来たお客様が他社で購入することは避けたいと考えているため、やはり似たような車種を探すことである程度の値引きを引き出せる可能性は極めて高くなる。

とはいえ販売店ごとの在庫車種は大幅に異なるため、筆者としてはネットで似たような車種を探すことをオススメしている。

具体的には

などの中古車検索サイトを利用し、あなたの欲しい車種に関する詳細な情報検索をして、同一車種の金額を提示すればいい。

そして実際に交渉する際には、その金額を提示しながら「御社ではなぜこんなにも高いのか、納得できないので少しでも数字を近づけてほしい」と言えば問題ない。

よほどの事情がなければ、同じ金額にすることは難しいかもしれないが「まとまった値引き額」を手にすることができるだろう。

以上が価格交渉に関する説明だが、正直に言って価格交渉をするのは骨が折れる。

しかし交渉をしなければあなた自身が損することになるため、筆者としては必ず交渉はすべきだと結論付けている。

また交渉の後、「これ以上は値引きができない」とどこの業者にも言われた場合には、その価格で落ち着いて「必要書類をそろえる」というステップに移っていく。

ステップ4.必要書類をそろえる

価格交渉が完了すると売買契約を結び、本格的な納期などの話を進めていく。

そして購入した車を陸運局へ登録するために必要な、下記に箇条書きしてある3つの書類を用意する必要がある。

  • 印鑑登録証明書
  • 車庫証明
  • 委任状

こちらに関してもそれぞれ以下に分けて解説していくので、ご覧いただきたい。

印鑑登録証明書

印鑑登録証明書とは、市区町村役場や窓口(出張)センターで登録、取得が可能な書類である。

印鑑登録証明書は車を登録するときに必要な委任状などの書類に実印を押印するのだが、その実印の有効性を証明するとともに「あなた自身の意思である」ということを証明する意味を持っている。

ただし印鑑登録証明書は

  • 所有者がディーラーの場合…ディーラーのものが必要
  • 所有者がローン会社やリース会社の場合…ローン会社やリース会社のものが必要
  • 所有者があなた自身…あなたのものが必要

というように、所有者自身のものが必要になる。

そのため例えば「印鑑登録は面倒くさそうだから、所有者はディーラーのままでいい」という場合などは、あなた自身が用意する必要はなくなるのだ。

またあなた以外が所有者となる場合には、担当者が所有者との折衝をして印鑑登録証明書を取得するため、あなたが何かをすることはない。

車庫証明

車庫証明は「自動車保険場所証明書」の通称で、一部例外を除いて必要になる。

一般的にはディーラーの見積もり上に載っており、代行してくれるのだがそれはオススメしない。

というのもディーラーで代行する場合には5,000円~2万円程度が必要なのに対し、自分で手続きをすればたった3,000円弱で済ますことができるからだ。

また白紙の書類自体はディーラーや警察署で入手可能であり、担当者も丁寧に教えてくれることが大半であるため心配する必要はない。

さらにいうと記入方法は驚くほど簡単であるため、「専門家の書類だ…」と怖がることはなく、気軽に手続きができるため安心してほしい。

委任状

委任状は「ディーラーに車の登録代行をお願いする」という証明となるため、必要な書類だ。

しかしこの書類には「所有者の実印」が必要になるため、あなた自身が所有者ではない場合には実印の押印義務はない。

また書類の入手に関しては、ディーラーの担当者や陸運局で気軽にできるため、こちらも心配する必要はないといえる。

以上が車の購入にかかわる必要書類の説明だった。

ただし例えばこれから自動車保険の手続きをしていく場合には、契約するために

  • 車台番号
  • 車両型式

などの情報が必要になるため、登録後に車検証のコピーを取っておくことをオススメする。

ちなみに、自動車保険はディーラーではなく、自分で保険会社を探すことを絶対にオススメだ。

自動車保険一括見積りサービスを使うと、さらにお得な保険会社が見つかる。

詳細については、自動車保険の情報サイト「【2018決定版】使って分かった!自動車保険一括見積もりのオススメ」を見て頂きたい。

また車の購入に関してはこれで完了するのだが、仮に「今乗っている車がある」という場合には、実は車査定を依頼することでよりお得になることができる。

そこで最後のステップとして、次章では車査定について説明していこう。

ステップ5.今乗っている車があれば車査定を依頼する

今乗っている車があり、次の車が初めての購入という場合には「今乗っている車を高く売る」ということで確実にお得になることができる。

しかし先に結論を述べておくが、自動車ディーラーによる下取りはオススメできない。

というのもディーラーの下取りはほとんどの場合で車買取専門店による買取よりも安く、大幅な金額差が出てしまうため「損する可能性が極めて高い」といえるのだ。

そのため買取店への車査定を依頼することが、最もお得といえる。

また買取店も3~5社程度を競合させていくと、最高額を引き出しやすい。

なぜなら車買取店は昨今の中古車人気の影響から、在庫車数が激減しているという現状があり、結果的にどの買取店も在庫車確保に必死になっているからだ。

そのため競合させていくことで徐々に査定額が上昇していき、最終的には相場の上限値付近の価格で車買取をしてもらうことができる。

とはいえ複数社をまわって競合させていくのは、正直なところ「面倒くさい」というのが本音だろう。

そこで筆者がオススメするのが「車一括査定」というサービスだ。

このサービスは利用することで、少しの手間で一気に複数社競合をすることができ、最短時間で最高額を得られる仕組みになっているのだ。

詳細は下記に説明しておくので、ご覧になった上でぜひ利用することをオススメする。

車一括査定とは「複数の買取店」に同時依頼できるサービス

 車一括査定とはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携しているいくつもの車買取店に一括して車査定の依頼をすることができるサービス
車一括査定のイメージ図

車一括査定のイメージ図

そして名前からもおおよその内容は推測できるだろうが、サービスと提携している何百~何千社もの車買取店の中から、あなたの地域に対応している複数の車買取店に車査定を一括して依頼できるのだ。

またサービスと提携しているほとんどの車買取店は、無料の出張査定サービスに対応しているため、あなたは自宅にいながら一気に複数社を競合させられる。

そのため「一度の申し込みをするだけで、最高額が得られる方法」ということができるのだ。

申し込み方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、総走行距離など)
  • あなた自身に関する情報(出張査定先の住所や氏名など)

を入力するだけであるため、1~3分程度の時間があれば申し込みを完了させられる。

以上のことから車一括査定を利用することで、へこみのあるあなたの車は「最短時間で最高額を得ることができる」ということになるのだ。

申し込みは非常に簡単で、誰でもササっとできる。

そのためぜひ一度利用して、満足のいく価格提示を受けてほしい。

とはいえひとつだけ問題もある。

それは「車一括査定のサイトはいくつもあるため、どこがオススメなのか分からない」ということだ。

そこで最後に、当サイトで紹介している車一括査定サイトの中から、オススメなものを紹介しておこう。

車一括査定を徹底比較

車一括査定をオススメしたのはいいが、じつは買取店ほどではないにしても、いくつかのサイトが存在する。

主要な車一括査定6つをまず見てほしい。

下記にそれぞれの車一括査定を比較した一覧表を載せておく。

車一括査定の比較表

車一括査定の比較表

それぞれの比較一覧表をご覧になると、例えば

  • カーセンサーの提携業者数は圧倒的に多い
  • 楽天オートは楽天ポイントがもらえる
  • ズバット車買取は申し込み直後に買取相場を知ることができる
  • かんたん車査定ガイドはJADRIで認可された買取業者のみに厳選
  • カービューは車一括査定を最初に始めた運営サイトで歴史が長い
  • ユーカーパックは買取業者からの電話がない、申込み直後に買取相場を知ることができる

という特徴に気付くことができるだろう。

実際にこれらの特徴はすべて各車一括査定の「強み」といえる部分だ。

といえば、これらの特徴をご覧になるだけでは、本当にオススメの車一括査定がどれなのか分からないはずだ。

そこで筆者が車査定のプロとして最もオススメできる車一括査定について、ご紹介していく。

車一括査定のオススメは「カーセンサー」

最もオススメの車一括査定はタイトルの通り「 カーセンサー 」と結論付けている。

なぜなら「1,000件を超える圧倒的な業者と提携しているため、最も自分に合った買取業者を探しやすく最もお得になる可能性が高い」といえるからだ。

カーセンサー

とはいえその他の車一括査定がオススメできないわけでもない。

下記に筆者が カーセンサー を1位として、それに続くオススメランキングをカンタンに箇条書きした。

それぞれを分けて、簡単に理由の説明をしていこう。

2位:ユーカーパック

ユーカーパック は他の車一括査定とは少し色が異なる。

ユーカーパックの特徴は、車一括査定のように買取店からの電話ではなく、ユーカーパックからのみしか掛かってこない。

この車買取店から一斉に電話がかかってこない点が評価することができる。

さらには、2,000社以上もの車買取業者と提携してのも評価ポイントだ。

ただし、前述したカーセンサーと比較すると、提携している業者の多くが「大手買取業者ではない」という欠点がある

ユーカーパック

3位:楽天オート

楽天オート の車一括査定は、「ポイントがもらえる」という特徴が大きい。

そして得られるポイントは

  • 申し込みをして5ポイント
  • 申し込み後に制約をしたら1,500ポイント

であり、ハードルがとても低い。

提携している買取業者数はカーセンサーと比較して見劣りする。

楽天オート

4位:ズバット車買取

ズバット車買取 は車一括査定の中でも10年を超える運営実績があり、東証一部上場企業が運営しているため「信頼感」は抜群といえる。

  • 提携業者数もそれなりに多く、比較的容易に複数社の競合をさせることができる点
  • 申し込み後に買取相場がすぐ分かる点

など、それほど目立つポイントではありませんが「しっかり堅実にお得になることができる」といえる。

ズバット車買取

5位:かんたん車査定ガイド

かんたん車査定ガイド の最大の特徴はJADRIと言われる中古車の流通を健全とする団体に参加している買取業者のみと提携している点だ。

最近は滅多にありませんが、それでも車は金額が大きいぶん、少し品が悪い買取業者が存在することも事実。

つまり「かんたん車査定ガイド」は、提携している買取業者が少ないのが弱点だが、逆にいうと信頼できる買取業者に厳選しているといえる。

かんたん車査定ガイド

6位:カービュー

残念ながら筆者として最下位が カービュー

実は、カービューは車一括査定というサービスを一番最初に始めた会社である。

ただし、残念ながらカービューは車好きが集まったコミュニケーションサイト「みんカラ」に力を入れいるため、車一括査定の後発組に負けているという状況だ。

また、サービス内容も他社に比べて、ここが強いというのが正直ない。

以上、筆者がオススメする車一括査定に関しての解説を終了する。

ご覧になると「いくつもある車一括査定にはそれぞれ特徴があり、ポイントを抑えておくことで確実に金銭的にも、精神的にもお得になることができる」ということが分かったかと思う。

そして再度結論を述べますが、筆者としては最もオススメな車一括査定は「 カーセンサー 」であり、確実に最もお得な車買取業者を探すことで「数十万円以上も高く車買取してもらえる」ということができる。

申し込みにかかる時間も2分程度と、本当に短時間で簡単に申し込みを完了させることができる。

そのため、ぜひ一度試してみてほしい。

「こんなにお得になるのか!」とビックリするかもしれない。

6.まとめ

以上、初めての車購入に関する流れを説明してきたが、最後に当ページの内容をまとめておこう。

  • 初めての車購入は中古車がオススメだが、予算や技術などによっては新車もアリ
  • 購入方法は自分の予算に合ったものを選択することが重要
  • 価格交渉をするときは「運営会社」「ライバル車種」で競合させると効果絶大
  • 必要書類は担当者がきちんとフォローしてくれるため、心配する必要はない
  • 今乗っている車があれば「車一括査定」を利用して、最高額で売るとお得になる
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